性器の違和感や出血だけでなく喉が痛い場合も

性病は主に性行為によって、性器やその周辺に影響が出る病気だという認識が一般的ですが、口や喉にも性病は感染します。風邪薬などを服用しているにも関わらず、熱がでたり喉が痛い場合は1度性病検査を受けたほうがいいかもしれません。というのも、性器クラミジアや淋菌感染症といった性病は、性器だけでなく喉にも感染するからです。

特に性器クラミジアは日本で最も多い性病と言われており、10代にも感染者が多くいます。女性の場合は不妊にも繋がるため、早期の治療が大切になります。男性が感染した場合は性器に違和感や不快感が生じ、重症になると排尿時に痛みがあったり、尿道から黄色い膿が出たりします。女性が感染した場合はおりものが増えて臭いが強くなったり、不正性器出血や不正子宮出血といった症状がでます。しかし、実際に症状が出る人は男性で50%、女性では20%ほどしかおらず、感染したことに気付かない人がほとんどです。相手が感染していることに気付かずにコンドームなしのオーラルセックスを行うと、喉にウイルスが付着して増殖し炎症をおこしてしまい、熱がでたり喉が痛いといった症状が現れてくるのです。

淋菌感染症は性器クラミジアの次に感染の多い性病で、男性が感染すると性器が痛くなったり、尿道から出血したりします。女性の場合はおりものに異常が見られたり、尿道から膿が出るといった症状が現れます。こちらもオーラルセックスによって喉に感染することがあり、頭痛や発熱、喉の痛みといった症状が出ます。

こういった感染症をそのままにしておくと、HIVなどの他の性病に感染しやすくなるため非常に危険です。喉が痛いだけと放っておかず、きちんと検査を受けるようにしましょう。

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